政治・経済

激戦の松本市議選あす投開票 42候補が最後の訴えへ

 統一地方選後半戦の松本市議会議員選挙は21日に投開票される。定数31に対して現職23人、元職2人、新人17人の計42人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。各候補は選挙戦最終日の20日、地元地域や大票田の市街地などを遊説し、街頭に立って最後の訴えを行い、7日間にわたる舌戦を締めくくる。

 ある現職は選挙戦最終日、買い物客などが集まる商業施設をはじめ、公共施設前などで街頭演説を行う。前回選と同じ立候補者数の混戦模様にあって、「候補が多く情勢は読みづらいが、最後までしっかりと有権者に訴えたい」と話す。
 別のある現職も地元地区を「ローラーで」くまなく回る予定だ。「市議としてはあくまで市全域のことを考えるが、地元は自分の基礎。ここで票を頂けなければよそでも難しい」と話す。
 新人も一定の支持基盤を持つ現職の間に割って入ろうと懸命だ。ある新人は地元を中心に遊説し、要所では歩いて有権者と直接触れ合う。「新人なので(安心できる要素は)何もない。最後まで走りきるしかない」と気を引き締めていた。
 各種選挙で投票率の下落傾向が続く中、平成最後となる今市議選の投票率の行方も注目される。各候補は街頭演説の回数を多くするなどして有権者の関心を引き付けようとしている。
 松本市の選挙人名簿登録者数は13日現在、19万7797人(男性9万6024人、女性10万1773人)となっている。

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