政治・経済

朝日村長選 三村氏、小林氏が互角の戦い

 21日に投票が行われる朝日村長選挙は、いずれも新人で元村議会副議長の三村清氏(71)=小野沢=と小林弘幸氏(66)=西洗馬=による選挙戦が折り返し点を過ぎた。市民タイムスが告示後に有権者を対象にアンケート調査を行い、取材を加味して分析した結果、両氏が互角の戦いを繰り広げている。有権者の3分の1程度は投票先を決めていないとみられ、終盤戦での支持拡大が当落を左右しそうだ。

 有権者が多い地域では、古見で三村氏が、西洗馬で小林氏が優位に立つ。針尾は三村氏が先行するものの小林氏も支持を広げている。小野沢は混戦模様だ。
 古見と西洗馬は全村の平均を上回る半数前後の投票先が未定で、地元からの立候補者がいない古見の動向が焦点の一つになりそうだ。女性は比較的、判断しかねている人が多い。
 3期12年間にわたって続く現村政の方向性を継続すべきか刷新すべきかの考え方は、支持動向との関係が薄いようだ。ただ、投票先未定の層は「分からない」とする回答が多く、新人による一騎打ちの選挙戦で、政策を見極めようとする心理が働いているとみられる。
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 有権者アンケートは16日と17日に、各地域の有権者数を勘案した上で、無作為抽出した100人(男性48人、女性52人)を対象に電話で行った。