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山雅レディース初練習 中学生第1期メンバー16人

 サッカーJ1松本山雅FCの育成組織を運営するNPO法人松本山雅スポーツクラブが9日、中学生年代を対象とした「松本山雅FCレディースU―15」を発足させた。女子サッカーの環境整備や底辺拡大などを目的にした取り組みで、松本市や安曇野市、塩尻市と上伊那郡から参加する中学1~3年生16人が第1期メンバーとなった。チームの初練習が9日夜に松本市の旭町中学校グラウンドで行われ、女子選手らがトレーニングに汗を流した。

 女子の指導経験もある藤原祐也監督(32)と小林陽介コーチ(35)が教える。藤原監督は「山雅のトップチームと同じハードワークを土台にしたい」と方針を示す。練習は毎週火・金曜日に行い、週末は試合をこなす予定で、4月の女子サッカー選手権や5月開幕の県リーグに備えていく。第1期メンバーはサッカー経験者がほとんどを占める。小学生時代に男子と共に活躍した弦間結月さん(12)=豊科南中学校1年=は「守備を頑張って、将来はなでしこジャパンのメンバーになりたい」と夢を語った。
 中信地方に中学年代の女子チームはあるが人数が少なく、小学校を卒業してからプレーできる場が求められてきた。山雅スポーツクラブの青木雅晃理事長(31)は「サッカーでの活躍はもちろん、リーダーとなれる人材育成もしていきたい」と話していた。
 山雅レディースは参加希望も募っており、練習体験も受け付ける。問い合わせは山雅事務局(電話0263・88・5523)へ。

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