地域の話題

MITの学生ロゴ制作 オートバイチームPR

 専門学校・未来ビジネスカレッジ(MIT、松本市渚2)のクリエイトデザイン学科の学生が、オートバイレースへの参加で地域を盛り上げる「地域活性プロジェクト・Team長野」(拠点・小諸市)の新しいロゴマークをデザインした。チームの活動をPRする第1弾としてこのほどステッカーを作り、関係者が完成を喜んだ。

 ロゴは、チーム名とオートバイのマフラー、県特産のリンゴを組み合わせたデザイン。色は黒で統一されチーム名の書体を工夫し疾走感を表現している。今春卒業したクリエイトデザイン学科2年生19人が授業の一環で作り、オートバイショップでの人気投票やチーム内の検討を経て、安曇野市出身の江藤翔さん(20)の作品が採用された。江藤さんは「レースチームらしさや長野県らしさを表現した。ロゴをきっかけにチームの活動に興味を持ってくれる人がいるとうれしい」と話す。
 Team長野は、世界大会「鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)」への参加を通じ、県の観光や産業のPRを行っていくことを活動の柱に据え、4月には8耐の予選を控える。チームのレース用オートバイは、ホンダ製の車体をベースに、県内の企業が製造した保安部品(ブレーキなど)を使って製作された特注品で、今回のロゴステッカーを車体に貼って大会に挑む。チームの監督兼ライダーの櫻山茂昇さん(38)=小諸市=は「スピード感のあるデザインで信州らしさもあるロゴ。チームのグッズなどにも活用していきたい」と話している。