教育・子育て

トモエゴゼンで天文学 中高生対象に東大木曽観測所が銀河学校

観測所が誇る口径105㌢のシュミット望遠鏡を見学する参加者

 木曽町三岳の東京大学木曽観測所で26日、全国各地から集まった中学生と高校生が施設に泊まり込みながら天文学に触れる「銀河学校」が4日間の日程で始まった。同観測所で開発が進む超広視野動画カメラ「トモエゴゼン」を使った天文学研究を体験する。

 トモエゴゼンは今月、カメラ本体を4分割して製作するうちの3機目までが搭載されたばかりだ。生徒は2班に分かれ「星々の爆発現象」「惑星状星雲内の星の温度」を研究する。さいたま市から参加した竹内遥さん(16)は「参加者同士で話し合う中から新たな発見があると思う。経験を深めたい」と期待を膨らませていた。
 平成10年から続く教育普及活動で、今回は約100人の応募があり、作文などによる選考を通過した26人が参加した。同日夜から観測に入り、取得したデータを分析して研究成果をまとめる。

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