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クライミング 明科で小学生が体験

 安曇野市明科中川手の明科児童館は23日、小学生を対象にしたクライミング教室を開いた。館内には、よじ登るための突起物「ホールド」が付いた人工の壁「クライミングウォール」が設けられており、定期的に体験会を企画している。この日は市内外の10人が参加し、基本を学びながら、スリル満点のスポーツクライミングを楽しんだ。

 講師は、県山岳総合センター(大町市)の傘木靖さん(59)=安曇野市穂高=と、趣味でクライミングを続ける坪田光永さん(59)=同=が務めた。子供たちはまず、ロープを使わない「ボルダリング」を体験した。ヒトデや亀、カタツムリなどの形をした突起物に手足を掛けて、3㍍ほど登ることを繰り返した。
 傘木さんは「手だけでなく、実は足が大事」「足を乗せやすい形のホールドを探して」と助言した。子供たちは4種類のコースを試し、徐々に基本的な動作に慣れていった。
 続いて、「ハーネス」と呼ばれる専用の器具を身に付け、ロープを使って登る「トップロープクライミング」に移った。約7㍍ある壁は高度感があり、初めは途中で足がすくんで下ろしてもらった子も、果敢に再挑戦していた。
 2回目の参加という明北小学校1年生の神谷心夢さん(7)は「ぎゅっとホールドをつかんでいると疲れてくるけれど、楽しい」と夢中で取り組んでいた。

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