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ダブルダッチ全国6位 深志高2年生チーム

全国大会で6位に入賞した「塩豆腐」のメンバー

 2本のロープを使う縄跳び競技・ダブルダッチの全国大会「ダブルダッチコンテストジャパン」(NPO法人・日本ダブルダッチ協会主催)で、松本深志高校の2年生のチームが6位に輝いた。音楽に合わせてダンスなどを組み合わせた技をする「パフォーマンス部門」の19歳以下の部で、表現力を生かした演技で入賞を果たした。

 大会は今月16日と17日に東京都内で開かれた。パフォーマンス部門と、時間内に跳んだ回数を競う「スピード部門」があり、深志高校からはそれぞれに7チームが出場した。
 予選突破したのは2年生6人でつくるチーム「塩豆腐」で、部長の田中景梧君(17)、加藤蒼空(そら)君(17)、李祐男君(17)、佐々木咲名さん(17)、永原紗南さん(17)、太田えりかさん(17)がメンバーだ。「学校に遅刻」をテーマに、焦りながら走ったり電車に揺られたりする様子を制服姿で縄跳びをしながら表現した。
 走っている場面では縄を早く複雑に回す「スピード」と、観客の方を向いて動きを付けながら高速で跳ぶ「ハリ」の大技に挑んだ。緊張しながらも予選を通過し、決勝では「落ち着こう」と声を掛け合って臨んだ。ハリは成功しなかったがスピードは最後まで跳び切り、田中君は「悔しさも残るけれど精いっぱい楽しんでできた」と振り返る。
 上位チームはアクロバティックな技を繰り出すケースが多いが、「塩豆腐」はアクロバティックな技がない分、動きの統一感や表情に力を入れたという。振り付けを中心になって考えた佐々木さんは「予選を突破できたのが奇跡」と笑いながら「楽しかった」とほほ笑んだ。
 2年生には最後の大会で、顧問の武田邦秀教諭は「練習熱心な学年で、精神面でも成長した」と健闘をたたえていた。

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