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東京五輪の日本代表入りへエール 三郷出身の浅野博亮選手激励会

花束を手渡されて激励を受ける浅野選手

 安曇野市三郷中学校出身で男子バレーボール日本代表の浅野博亮選手(28)=ジェイテクト、長野日大高-愛知大出=の東京五輪出場を応援する会は16日、松本市本庄1のホテルブエナビスタで報告・激励会を開いた。応援する会の会員約30人が集まり、来年に迫った東京五輪出場に向けて浅野選手に熱いエールを送った。

 ウイングスパイカーの浅野選手は身長178センチと小柄だが、跳躍力を生かしたスパイクに加え、高い守備力が持ち味。代表には平成27年から招集されており、昨年はイタリアで開催された世界選手権に出場するなど国際大会でも活躍している。
 浅野選手は28年4月に膝の前十字靱帯断裂などの大けがを負った。選手生命も危ぶまれたが驚異の回復力で復帰。今季は所属するジェイテクトがV1リーグ7位でファイナルラウンド進出を逃したものの、個人としては膝からボルトを取り除く手術を受けた前半戦以降に「絶好調で全日本に向けていいアピールができた」と語る。
 日本代表は男女とも、開催国枠で東京五輪の出場が決まっており、代表メンバー選出に向けて国際大会や所属チームでの活躍が不可欠となる。浅野選手は「昨年は世界のトップチームに対してアタッカーとして勝負ができ、収穫があった。4月には今年の全日本メンバーが発表されるが、何としても選ばれて活躍したい」と力を込めた。
 激励会では花束や支援金の贈呈があり、浅野選手の三郷中時代の校長で、応援する会の金子増生会長が「再起不能のようなけがをしたが、本人の努力でここまでやってきたときく。東京五輪を目指して皆で応援していきたい」と激励した。

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