教育・子育て

輝く未来へ新たな一歩 松本の各中学校で卒業式

在校生の歌に送られ、涙をこらえながら退場する卒業生(信明中学校)

 松本市の多くの中学校で14日、卒業式が行われた。卒業生は保護者や恩師、在校生に祝福されながら思い出の詰まった3年間を振り返り、それぞれの未来へ新たな一歩を踏み出した。
 信明中学校(藤松輝州校長)では130人が卒業し、担任教諭に名前を呼ばれた卒業生が1人ずつ藤松校長から卒業証書を受け取った。藤松校長は式辞で「苦しいときほどエネルギーを与えてくれる人がいることを忘れず、またみなさんも誰かを支える存在だという自覚を持って、明るい未来に向かって『飛翔』してほしい」との言葉を贈った。卒業生と在校生で合唱を送り合い、生徒会長を務めた佐藤初音さんが答辞で「中学校での思い出と経験を勇気と力に変え、自信を持って巣立っていく」と涙ぐみながらも力強く述べた。卒業生は在校生の歌に送られて会場を後にした。
 市学校指導課などによると、大野川中学校と安曇中学校の卒業式は15日に行われる。