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スイカ苗 丁寧に接ぎ木 農家の定植準備進む

 全国有数で県内最大のスイカ産地となっているJA松本ハイランド管内で、スイカの接ぎ木作業が本格化している。連作障害に強い苗を作ることが目的で、それぞれのスイカ農家がスイカの苗にユウガオの苗を接ぎ木する作業に励んでいる。

 同JAすいか部会の副部会長・村山秀樹さん(56)は12日、松本市波田の作業小屋で約1500本の苗を接ぎ木した。スイカの苗の先端をカミソリ刃で切り取り、ユウガオの苗に差し込んでいった。村山さんは「丈夫な苗を作り、高品質でおいしいスイカを市場に出したい」と話していた。
 スイカの苗の定植は4月上旬、出荷は7月上旬を予定している。本年度の生産者戸数は225戸(小玉含む)で、生産量は昨年度より約8万ケース多い93万ケースの出荷を見込む。

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