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木祖・薮原の移ろい回顧 あすから懐かしの写真展

 木祖村薮原地区の昭和・平成を振り返る写真展が、14日から24日まで、村内の交流施設・笑ん館で開かれる。「懐かしの薮原~あの頃、あの場所、あの笑顔」と銘打ち、地区住民が寄せた100枚を超える写真を展示する。期間中には、旧家に眠る「家宝」が並ぶ「お宝展」(17日)や「屋号研修会」(18日)も開かれる。

 写真展には、宿場や駅を写した何げない日常風景、祭りを楽しむ住民、地域行事のスナップ写真などが並ぶ。お宝展では宿場内の旧家が保管する掛け軸やびょうぶ、器などを展示する。明治時代に使われた教科書もある。
 村公民館薮原分館が主催する。「新しい元号が始まるのを前に昭和・平成を振り返り、暮らしや地域の移り変わりを懐かしく感じてほしい」と呼び掛けている。
 屋号の研修会は、観光案内や体験イベントなどの事業を展開するNPO法人木曽川・水の始発駅が主催する。村の歴史や文化を勉強して「おもてなしにつなげよう」と毎年開く講座の一環だ。宿場内で使われる姫路屋・山六・道場・江戸屋といった数多くの屋号について、歴史をひもときながら勉強する。地域の観光資源として屋号に注目する同NPOは「村外の宿場で掲げられている屋号看板も紹介する。屋号を活用した活性化にもつなげたい」と期待している。
 研修会は午後7時開始で参加は無料、事前の申し込みも要らない。問い合わせは木曽川・水の始発駅(電話0264・36・2772)へ。

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