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生坂の魅力満載!ハチク弁当 相模女子大生と共同で試作

レシピを基に試作された弁当2種類

 生坂村の女性団体「女・人輝きくらぶ」と相模女子大学(相模原市)の学生が1日、村健康管理センターで特産のハチクを使った弁当を試作した。学生が考案した2種類のレシピを実際に作り、村関係者と共に試食もした。レシピは今後、高齢者向けの配食サービスなどで活用されそうだ。

 レシピは、地域おこしグループ「生坂ハチクの会」の商品を用いて考えられた。「春らんまん弁当」は「竹の子ご飯の素」を使ったおにぎりに桜漬けを乗せて春をイメージし、「竹の子水煮」を使った煮物などで献立を作った。「生坂つめこみご飯」は「竹っ子の混ぜ込みまんま」(ピリ辛)を使ったおにぎりと、「竹の子水煮」を使った鶏つくねなどを盛り込んだ。
 会員と学生が弁当箱にも工夫をしながら、彩り良く弁当を作り上げた。藤澤泰彦村長のほか、村職員らが試食会に招かれ、約20人が弁当を味わった。レシピの考案に携わった栄養科学部2年・田中彩希さん(20)は「夏にも来たことがあり、生坂のご飯がおいしかったので村の特産品を詰め込んだ」と話した。「女・人輝きくらぶ」の竹内清枝会長は「高齢者向けの配食弁当サービスを行っているので、(レシピを)取り入れることができれば」と話していた。
 同校の学生は毎年、夏と冬に大学のプログラム「地域協働」活動を行っている。地域住民と関わり合いながら、農村の現状に理解を深めている。

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