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安曇野わさび祭り 2大企画分離 「よさこい」盛夏以外に

 安曇野市穂高地域の夏を彩る「信州安曇野わさび祭り」(実行委員会主催)の2大イベントが今夏は分離して開かれる。例年は8月上旬に2日間の日程で行い、1日目の夕方から納涼祭、2日目はYOSAKOI(よさこい)安曇野を実施してきた。だが、真夏に踊るYOSAKOI安曇野は近年、熱中症対策が課題となり、対策も限界があるため、時期をずらすことにした。納涼祭は例年通りの時期に開催する予定だ。

 YOSAKOI安曇野は、鳴子を手に演舞を披露する。昨夏はJR穂高駅前通りと穂高神社で開かれ、市内外の26チーム、約600人が参加した。日陰を確保するため、テントを用意したり御船会館を開放したりして熱中症の対策を講じたほか、事前に園児の出場は取りやめた。ただ、最高気温が穂高で37・2度を観測する猛烈な暑さとなり、終了予定時刻を3時間早めた。
 分離開催については、開会中の市議会3月定例会で、市が明らかにした。市は、猛暑により体調を崩す人も出てきたとし「安全面で時期をずらしたい」と説明した。YOSAKOI安曇野の詳しい日程は今後、実行委員会を開いて決定する。

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