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筑北の防災公園竣工へ サッカー場・管理棟を整備

建設事業が完了する村防災公園

 筑北村で平成28年度から総事業費約5億円を投じて3カ年で進めてきた防災公園の機能を持つ村サッカー場の建設事業が3月に完了する。昨年度までにサッカー場本体やヘリポートの建設、駐車場の増設をしており、本年度は管理棟が完成する。村は県内でも充実した施設の一つとなったサッカー場の完成を喜び、3月2日に竣工記念を兼ねたPRイベントを行う。

 建設事業では、28年度にアンダーパッド入りの人工芝を張ったサッカー場本体の工事を行った。一般コート1面(キッズコート2面、フットサルコート4面としても使用可)が、天候に左右されずに利用できるようになった。
 29年度は約100台まで駐車できるように駐車場の増設工事を行った。サッカー場の向かいに、ドクターヘリや災害用ヘリが離着陸できるヘリポート1面(40メートル四方)も設けた。
 本年度は駐車場近くに管理棟を建てた。木造平屋で管理人室、ミーティングルームのほか、男女別のトイレ、シャワー、更衣室を備える。宮下敏彦教育長は「合併後、1カ所に投じた金額が最も大きい事業となった。これまで村民に不便をかけたが、県内でも充実した施設の一つとなったので大いに利用してもらいたい」と話している。
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 イベントには29年度から村サッカー場を練習場所として利用している縁があるAC長野パルセイロレディース(長野市)が参加し、サッカー教室と親善試合を行う。
 教室は午前10時半から正午まで行われ、小学生を対象にAC長野パルセイロのスタッフが教える。定員は先着80人で、参加無料だが事前に予約をする。午後1時半から、AC長野パルセイロレディースとスフィーダ世田谷FC(東京都)の親善試合が行われる。観戦無料。
 問い合わせは筑北スポーツクラブ(電話0263・66・1021)へ。

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