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松本広域連合20年 記念式典で発展誓う

 松本地域の8市村で構成する松本広域連合の発足20周年と松本広域消防局の発足25周年を祝う記念式典が24日、松本市深志1のアルピコプラザホテルで開かれた。各市村の関係者約270人が出席し、消防体制の未整備地域の解消や住民サービスの向上など、松本広域圏の発展に貢献した歩みを振り返った。

 式典で広域連合長の菅谷昭松本市長が「地域の住民が安心して暮らしていくことができる広域圏の発展を願い、次の10年に向かっていきたい」と式辞を述べた。広域連合議会議長の上條俊道氏(松本市議会議長)のあいさつに続き、地元選出の国会議員や県議会議員らが祝辞を述べた。
 功労者表彰があり、松本広域連合介護認定審査会の小林巌会長ら6人、松本広域圏救急・災害医療協議会など8団体に感謝状が贈られた。受賞者を代表して小林会長が「今回の栄誉を励みとし、これからの活動に精進したい」とあいさつした。
 記念講演もあり、信州大学教育学部の廣内大助教授が「松本地域の災害にどう備えるか。過去から学ぶ防災の取り組み」と題して話した。
 松本広域連合、松本広域消防局は松本、塩尻、安曇野の3市と、東筑摩郡の5村で構成される。