地域の話題

木曽の未来へ議会学ぶ 来月3日に初の講演会

木祖村議会が初めて企画した「村づくりの視点から議会のあり方を考える講演会」をPRするポスター

 木祖村議会は3月3日、村づくりの視点から議会のあり方を考える講演会を村民センターで開く。4月に村議選が行われるのを前に「住民・行政・議会がそれぞれの立場から未来の村づくりを考える場に」と初めて企画した。村民や議員を交えて対話の時間も設ける。

 新潟県立大学国際地域学部の准教授で、地方自治に詳しい田口一博さん(57)を迎える。「いま、未来のためにできること~むらづくりから考える議会のあり方」をテーマに語る田口さんは「木祖の未来を考える皆さんのお役にたてれば」としている。
 全国の地方議会でなり手不足が深刻になっている中、村議会は、さまざまな取り組みを進めている。議会が編集・発行する議会報で、昨年4月号から「村会議員になろう」と銘打ったシリーズを連載した。議会の役割や仕事を分かりやすく紹介しながら「議員を志してほしい」と訴えた。今年1月の最新号では立候補手続きや選挙運動について解説している。
 昨年11月、村内3会場で開いた村民と語る会「むらづくりサロン」では、議員の報酬と定員をテーマに住民と意見交換も行い、議員のなり手不足の背景や課題を探った。議会事務局は「議員のなり手不足解消を含め、さまざまな議会改革を進めている中で企画した講演会。まずは議会について知ってもらいたい」と願っている。
 午後1時半からで入場無料、事前の申し込みも要らない。問い合わせは村議会事務局(電話0264・36・2001)へ。