政治・経済

池田・安曇野・大町 ワイン特区 連絡協設立へ

 昨年3月に国の構造改革特区「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」として認定された池田町、安曇野市、大町市は新年度、連絡協議会を設立する。まずは合同イベントに取り組む。地元産のブドウで仕込んだワインの魅力を発信し、ブランド化を目指していく。

 安曇野市の宮澤宗弘市長が20日、市議会3月定例会の開会あいさつで明らかにした。池田町では毎秋、「信州池田町ワイン祭り」が開かれているが、宮澤市長は「秋の合同ワイン祭りの開催に向けて検討していく予定」と説明した。
 3市町では、認定により小規模な施設でも果実酒(ワイン、シードル)やリキュールの製造が可能になった。ワイン用ブドウの生産が拡大しているほか、安曇野市明科七貴では小規模ワイナリーが設立され、醸造も始まっている。
 安曇野市農林部によると、特区の連絡協は6~7月にも設立する。不作などでワイン用ブドウが不足した場合、特区内で補完し合う構想もあるという。

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