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松本の飲食客殺人未遂事件 新たに男1人逮捕

 松本市内の飲食店の経営者らが平成27年、客の男女2人に薬物入りの飲み物を飲ませて殺害しようとした殺人未遂事件で、松本署は19日、新たに男1人が関与していた疑いが強まったとして、佐久市の飲食店従業員・伴野一生容疑者(28)を殺人未遂の疑いで逮捕した。この事件での逮捕者はこれで4人になった。
 調べだと、伴野容疑者は27年8月23日未明、松本市中央1の飲食店で、同店の経営者・中原加奈美容疑者(36)=松本市里山辺、当時従業員だった月岡愛容疑者(32)=安曇野市三郷明盛、水野華菜子容疑者(35)=松本市島内、3容疑者とも今月8日に殺人未遂容疑で逮捕済=と共謀し、客として訪れていた塩尻市の無職の女性=当時(31)、松本市の会社員の男性=当時(28)=に薬物を混入した飲み物を飲ませて殺そうとした疑い。3人の調べや関係者への聞き込みなどから伴野容疑者の関与が浮上した。
 松本署によると伴野容疑者は当時、事件があった飲食店とは別の松本市内の飲食店で働いており、事件時は犯行現場にいなかった。容疑者の女3人と被害者の男女2人とは面識があったとみられる。同署は伴野容疑者の認否を明らかにしていない。4人と被害者の間に何らかのトラブルがあったとみて動機などを調べている。

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