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塩尻出身の映画監督 古厩智之さん 来月講演会

 塩尻市出身の映画監督・古厩智之さん(50)を招いた講演会が3月10日午後1時半から、塩尻市の市民交流センター・えんぱーくで開かれる。市立図書館が企画する「信州しおじり 本の寺子屋」の一環で、地元の映画館・東座(大門四番町)とタイアップした初の特別上映会も行う予定だ。

 東座の合木こずえ社長が推薦する作品の上映会「フロムイースト」の第1回で古厩監督の作品を紹介した縁があり、東座とのタイアップと講演会が実現した。講演会は「原作と向き合う」と題し、映画製作の裏側などを聴く。定員は80人で入場無料。
 特別上映会は昨年秋に公開された最新作「サクらんぼの恋」を取り上げる。県内初上映で、お笑い芸人・宮川大輔さん主演の、真面目で心優しい中年独身男性の恋を描いたラブストーリーだ。合木さんは「せりふ一つ一つが生き生きして人の気持ちが丁寧に描かれた、古厩監督らしい温かい作品」と話す。
 2日から8日までの午前8時からと午後8時半からの一日2回上映で、入場料は一律1100円。
 講演会の申し込み・問い合わせは市立図書館(電話0263・53・3365、水曜日休館)へ。