地域の話題

筑北・麻績の魅力伝えよう 村域越え住民有志がタッグ

地域のお薦めを出し合ったイベント

 筑北村と麻績村の住民有志が「地域の情報拠点ちくほくプラット(仮称)」の準備会を発足させ、地域の魅力ある情報や人材を集約しながら、地域の情報拠点をつくろうと取り組んでいる。さまざまな人やイベントといった地域資源をつないで、新しい価値を生み出そうと村の垣根を越えたネットワークづくりを進めている。

 筑北村地域おこし協力隊の進藤香織さんが中心となって取り組んでいる。進藤さんがこれまで抱いていた、両村の団体などに横のつながりがないという課題意識が基盤となった。将来的にはNPO法人化を目指し、都会向けの情報発信もできるポータルサイトの運営などが視野に入る。
 活動の第一歩としてこのほど、県まちむら寄り添いファシリテーター養成講座と共催で、本城公民館で交流イベント「ちくほくの谷でイイとこ探し」を開催した。お薦めしたい食べ物や景色、人のほか地域の将来像など5テーマについて、参加した20~70代の約30人がそれぞれ意見を出した。
 進藤さんは「直接住民の声を吸い上げて地域の魅力を再発見し、参加者同士で緩いつながりをつくる場にするため定期的に開催したい」と語っている。