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松商テニス部が全国選抜V狙う 男女ともに団体出場

 松商学園高校テニス部は3月21日に福岡県で開幕する「第41回全国選抜高校テニス大会」の団体に、男女そろって出場する。昨年10月下旬の北信越予選で2年ぶりにアベック優勝を果たすと、今年に入っても県外の強豪校との練習試合で好成績を収めるなど、着実に力を付けている。選手個々でも全国の舞台で実績を残している選手が多く、上位進出に手応えを見せる。

 男子は21年連続26回目、女子は25年連続27回目の出場となる。男女ともに8校が選考されるシードも獲得し、選手たちの士気は高い。
 北信越予選の決勝では、男子は2連覇を狙った敦賀気比(福井)を3-1で下し、女子は本年度のインターハイ団体準優勝の仁愛女子(福井)に3-0で快勝した。練習試合では関東や関西の強豪校に勝ち星を重ね、敗れても僅差となるなど地力があり、小林正則監督は「男女とも全国のトップを狙える力はある」と評価する。
 男子は、U-15全国選抜ジュニア選手権で準優勝した石垣秀悟(1年)ら、1年生に実績のある選手がそろう。松商男子の最高成績は8強で、今回はそれ以上を目指す。吉岡元也主将(2年)は「北信越予選の優勝が自信になった。大会までに課題のメンタル面を強化すればチャンスはある」と見据える。
 女子は、昨年度のインターハイ団体で準優勝したときのメンバーの松山明日葉主将(2年)を中心に、シングルス、ダブルスともに実力派がそろう。松山主将は「目標は全国優勝。大事なところでしっかりとポイントを取り、気合を入れて全試合を全力で戦いたい」と意気込みを見せる。
 大会には男女各48校が出場し、決勝は3月25日に行われる。