政治・経済

ポテチ「野沢菜漬け味」 カルビーと県共同開発

 大手菓子メーカーのカルビー(本社・東京都千代田区)は18日、県と共同開発した「野沢菜漬け味」のポテトチップスを3月4日に発売すると発表した。都道府県ごとの味を開発するラブJPN(ラブジャパン)プロジェクトの一環で、「長野の味」としては昨年度の「キムたくごはん味」に続く第2弾となる。販売エリアは信越・東北の8県で、各県内のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどでの販売を想定するほか、全国のカルビーの直営店やアンテナショップでも取り扱う。数量・期間限定で、4月中旬の販売終了予定となっている。

県を代表する郷土食で、ポテトチップスとしては初の味となることなどから「長野の味」に採用した。3月の野沢菜漬けをイメージし、ほのかな酸味も感じられる味に仕上がっている。県内産の野沢菜漬けのパウダーも使って味を再現している。パッケージは緑を基調として野沢菜のイラストなどを配しており、春が近づく発売時期を踏まえて明るいデザインとなっている。
 1袋55㌘入りで、オープン価格(想定価格・税込み120円前後)となる。
 カルビーの執行役員で、マーケティング本部の小泉貴紀本部長らが18日、阿部守一知事を表敬訪問した。小泉本部長は「春先に近い発売ということで、酸味を利かせた味がいいと再現させていただいた」と説明した。試食した阿部知事は「野沢菜らしい酸味とうま味がミックスされて非常においしくできている」とし、「野沢菜を食べに信州に行こうという人が増えてもらえれば」と願っていた。