政治・経済

確定申告スタート 来月15日まで受け付け

 平成30年分の所得税などの確定申告の受け付けが18日、全国一斉に始まった。前年の所得税を計算して納税する制度で、個人事業者や給与所得が2000万円を超える人などが対象で、各種控除による還付申告もできる。松本税務署(松本市城西2)にも初日から多くの申告者が訪れ、手続きを進めていた。受け付けは3月15日までとなっている。

 松本税務署には受け付け開始時刻前から行列ができた。署内には申告を行うためのパソコンが数十台置かれ、申告者は職員の手ほどきを受けながら手続きを済ませていた。今年は初めて、自分のスマートフォンやタブレット端末で医療費控除などの還付申告ができるコーナーも設けられた。
 申告は、自宅で申告書を作成して郵送、インターネットで申告する「e―Tax」でも可能だ。e―Taxは今年から税務署で取得するIDとパスワードがあれば、マイナンバーカードとその読み込み機が自宅になくても可能となっている。
 税務署は申告期間を通じて混雑し、特に終了間際に激しくなることから、松本税務署の小澤英里税務広報官は「e―Taxの活用、早めの申告をお願いしたい」と話している。
 問い合わせは松本税務署(電話0263・32・2790)へ。