地域の話題

「発酵のまち」を動画でPR すんき題材に木曽町が製作

すんき作りに重要な役割を果たす4種類の乳酸菌キャラが案内役として登場するPR動画の一場面

 「発酵のまち」を掲げる木曽町は、カブ菜を乳酸発酵させた無塩の伝統食品・すんきをPRする動画を作った。人気漫画家・石川雅之さんが手掛けた乳酸菌のイメージキャラクターが案内役となり、赤カブの栽培から収穫、すんきができるまでを紹介している。

 動画は約3分で、赤カブの季節ごとの栽培風景、収穫後の▽天日に干す▽刻む▽湯がく▽漬け込む-の各工程を説明する。「すんき汁」「すんきおかか」「すんきおやき」など地元で親しまれている食べ方も紹介し、「みなさんもすんきの町に来てみませんか」と結ぶ。
 町のホームページで公開しているほか、町内の全小中学校にDVD版を配布した。町観光商工課は「観光イベントや物産展などで上映しながら、すんきと『乳酸菌が住む町・木曽』を全国に発信したい」と話している。
 町が本年度に進める「発酵のまちの情報発信事業」の一環で、県の地域発元気づくり支援金を活用した。乳酸菌のキャラ制作も関連事業で、のぼりや冊子、チラシも作った。木曽町と王滝村の観光戦略を担う木曽おんたけ観光局が、英語版のチラシを作製中だ。

連載・特集

もっと見る