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真夏の朝日駆け抜けろ 8月4日第2回登山マラソン

第1回大会で一斉にスタートする選手

 真夏の朝日村を走り抜ける「日本三百名山鉢盛山2447登山マラソン大会」の2回目の開催が決まり、20日にエントリー受け付けが始まる。村観光協会や村などでつくる実行委員会は村の一大イベントとして育てていく考えで、初めて開いた昨年の参加者の反応などをみてコースなどを見直した。新たな試みとして、大会前に3回の試走会を開いて愛好者への周知を図る。

 大会は村役場を発着点に、8月4日に行う。全体の定員を400人とし、昨年より100人増やした。より長距離で山道を交えるコース設定を増やす。
 村内最高峰の鉢盛山の山頂(2447メートル)との間を往復する38キロを走り、標高差が約1600メートルに及ぶ「山頂コース」は、定員を昨年比で倍増の200人とする。登山口までの往復32キロを走る「林道コース」を新設し、いずれも高校生以上を対象とする。中学生以上向けに、林道ゲートまでの舗装路を往復する12キロの「ゲートコース」も新設する。
 試走会は5月1日にゲートコース(定員20人)で、19日にゲート~登山口(定員10人、往復20キロ)で、6月16日にゲート~山頂(10人、26キロ)で行う。進入が規制されている林道の下見の機会を設け、大会PRにもつなげる。
 昨年8月の第1回大会はコースや村民のもてなしが高い評価を受け、村の認知度の向上や村内への来訪者の増加、民間主導の大会運営の成功などの成果を上げた。春や秋が多い類似大会と開催時期で差別化ができ、舗装路の長さも特徴だという。
 実行委員会事務局の村観光協会は「村内外の人たちに毎年、また登山マラソンの季節が来たと思われるほど親しまれるようにしたい」と意気込む。1回目の成功を受け「2回目は今後の開催の骨格を決める大事な大会になる」とみて、入念に準備を進めている。
 大会の参加申し込みは、各種大会の情報サイト・ランネットで受け付ける。試走会の参加申し込みは大会公式サイトで近く受け付けを始める。インターネットの大会公式サイトに、参加料などの詳しい情報がある。問い合わせは村観光協会(電話0263・87・1935)へ。