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御嶽海関 奮闘後押し 王滝の激励会に80人

御嶽海関を囲んで乾杯する激励会の出席者たち

 飲食店経営の王滝(松本市笹賀)は17日、松本市中央1の王滝会館で、上松町出身の大相撲・小結の御嶽海関(出羽海部屋)の激励会を開いた。同社の取引企業の関係者や木曽出身者ら約80人が御嶽海関を囲んで歓談し、さらなる飛躍に期待した。

 セレモニーで王滝の永瀬完治社長は「(御嶽海関には)日本の相撲界をしょって立つ大きな希望と責任がある。陰ながら支援するので、今年中に大関への足掛かり、または達成をお願いしたい」と激励した。夏場所前の6月に木曽で御嶽海関が子供たちと触れ合って相撲文化を広げる研修を行いたいとの構想も語り、協力を求めた。御嶽海関は、けがによる休場も挟みながらも3横綱を破って殊勲賞に輝いた1月場所を振り返り「また一生懸命稽古し、膝も治して元気な姿をみせたい」と意気込みを語った。
 出席者を代表して大月酒店の大月弘士社長は、昨季サッカーJ2で優勝して今季はJ1で戦う松本山雅FCにも触れ「互いに信州のスポーツ界を"海"と"山"でけん引してきた」と語り「地域の温かな支援、声援を力に変え、地域に夢と希望、感動を与えてほしい」とエールを送った。
 宴席にはタレントの三四六さんも駆け付けた。御嶽海関は席を回って出席者と歓談したり、記念写真に気さくに応じたりし、ビンゴゲームをするなどして親睦を深めていた。
 王滝は、御嶽海関の角界入り当初から支援を続け、店舗でパブリックビューイング(PV)を開くなど、中信地方での相撲文化の普及に努めている。激励会も毎年開いている。