政治・経済

朝日村長選 新人・三村氏が出馬模索 現職・中村氏は進退言及せず

 任期満了に伴う4月16日告示、21日投開票の朝日村長選挙に向けて、平成27年の前回選に立候補した元村議会副議長の三村清氏(71)=小野沢=は15日、市民タイムスの取材に対し、立候補について「前向きに検討している」と答えた。告示まであと2カ月に迫り、選挙を見据えた具体的な動きが出始めた。

 前回選は現職で3期目の中村武雄氏(79)=西洗馬=と三村氏の一騎打ちだった。
 三村氏は今年に入ってからの市民タイムスの取材に対し、今村長選の対応について「熟慮中」と説明していた。15日の取材では「周囲の人たちと相談している」としつつも、これまでより一歩踏み込んだ姿勢を示した。
 一方、中村氏はまだ進退について言及していない。ただ、中村氏の後援会は活動を活発化させている。同日夜には村内で定例役員会を開いた。
 三村氏は塩尻高校(現塩尻志学館高校)、日本大学法学部を卒業した。民間企業や中信農業共済組合での勤務を経て、村議会副議長などを務めた。
 今村長選を巡っては中村氏と三村氏を含めて複数の人の立候補が取り沙汰されているが、いずれも表面化はしていない。村内では「選挙を間近に控えているという雰囲気がない」との声も聞こえ始めている。