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横断旗 塩尻・大門で破損相次ぐ 塩尻署 パトロール強化

 塩尻市の大門地区で今年になって、信号機のない横断歩道の脇に常設している横断旗が壊される被害が相次いでいる。壊された旗が道路に散らばっていたり、旗を入れている缶を壊されたりしており、旗を設置している塩尻交通安全協会大門支部(飯島久雄支部長)が頭を痛めている。報告を受けた塩尻警察署がパトロールを強化している。

 大門支部によると、塩尻郵便局に近い県道新茶屋塩尻線の横断歩道で1月13日ころ、横断旗の棒の部分15本が折られて道路に散らばっていた。2月7日ころには、補充した6本のうちの3本が折られた。10日ころには旗を入れる缶が破壊され、大門商店街の3カ所でも4本が被害に遭った。
 横断旗は、30センチ四方の旗に長さ60センチのプラスチック製の棒が付いている。大門支部は昨年11月と12月に、古くなった地区内の横断旗を取り換え、新しい旗279本を補充したばかり。役員は「この状況は旗が風で缶から落ちたとは考えにくい。通学路で交通量の多い場所でもあり、市民の交通安全の願いを踏みにじる行為」と憤る。
 13日現在で目撃情報は寄せられておらず、役員は「目撃情報があれば警察に連絡してほしい」と話している。