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J1山雅が今季の抱負 都内でキックオフカンファレンス

健闘を誓う(右から)山雅の反町監督と前田選手、磐田の大久保選手と名波監督

 サッカーJリーグの開幕を前に、J1の18クラブの監督と代表選手が一堂に集まる「2019 Jリーグキックオフカンファレンス」が14日、東京都内で開かれた。クラブ史上初のJ2制覇を果たし、4年ぶりに日本サッカー最高峰の舞台に挑む松本山雅FCからは反町康治監督と前田大然選手が出席し、今季の意気込みを語った。23日の開幕戦で戦うジュビロ磐田の名波浩監督、大久保嘉人選手と固い握手を交わして健闘を誓い合った。

 開幕カードが紹介され、開幕戦で戦うチームの代表選手がそろって登壇した。自身にとっては初となるJ1に挑戦する前田選手は意気込みを問われると、「必ずボールを奪ってゴールを決めたい」と誓った。
 磐田とは、ともにJ2だった平成26(2014)年以来の対戦で、その年は山雅が1勝1分けと勝ち越した。J1の舞台では初対戦となる。カンファレンス後は開幕戦ごとのブースが設けられ、山雅と磐田のブースでも監督と選手同士ががっちりと握手を交わした。
 相手の印象について、反町監督は「攻撃的で強いチーム」と語り、「アウェーだが臆することなく、厳しい戦いの中で自分たちの持ち味を発揮したい」と力を込めた。名波監督は警戒する選手の一人に、スタンドに陣取る"背番号12の選手たち"の存在を挙げた。「J2最少失点と手堅く隙がない。サポーターを含めてJ1に上がった勢いがある」と警戒した。
 前田選手、大久保選手ともに、勝敗のポイントに「先制点」を挙げた。大久保選手は「どのチームも硬くなるところがあるのが開幕戦。堅い守りを崩して破りたい」と話した。前田選手は大久保選手について「高校の監督が何度も映像を見せてくれた選手で、やっと対戦できる」と語るが、勝ちを譲る気はなく「先制点をもぎ取る」とゴールを見据えた。
 山雅と磐田の開幕戦は、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで午後3時から行われる。