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鉢盛の清水が女子1000で6位入賞 全中スケート最終日

女子1000メートルで6位入賞を果たした鉢盛の清水

 第39回全国中学校スケート大会のスピードスケートは競技最終日の5日、長野市のエムウェーブで男女の1000メートルと3000メートルの各決勝を行った。中信勢は女子1000メートルで、前日の女子500メートルで準優勝した清水叶華(鉢盛3年)が1分24秒74で6位入賞した。インスタートの清水は最初の200メートルを全体2位の19秒35で通過すると、1周目のラップを31秒27、2周目を34秒12で刻み、粘りのレースで上位8位までの入賞を果たした。学校対抗では女子の鉢盛が12点を獲得し、8位に入った。

 女子1000メートルで1分24秒74の自己ベストをマークし、6位に入った清水叶華(鉢盛3年)。この種目の目標だった「1分24秒台」と「入賞」を果たし、レース後の表情は晴れやかだった。課題だった終盤で踏ん張り「最後の全中で最高のパフォーマンスができた」と笑みを浮かべた。
 得意のスタートからスピードに乗り、最初の200メートルは全体2位の19秒35で通過した。残り1周は疲れが見えたが、力を振り絞った。1月中旬にインフルエンザにかかって練習できない時期があり、体力が一時落ちたと言うが「最後まで粘れた。県大会より良かった」と振り返った。
 今大会の成績を「78点」と採点する。減点理由は「得意の500メートルで優勝できなかったから」と言い、レース終盤でばててしまう体力面を課題に挙げる。平昌五輪の金メダリストで、同じ宮田スケートクラブ出身の先輩・小平奈緒選手を例に「短距離のトップ選手は1000メートルと1500メートルも速いが、自分は力不足。1000メートルを得意種目にしていくための体力を付けたい」と、さらなる進化を誓った。