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松本市立博物館 バレンタイン特設コーナー

 松本市立博物館にこのほど、バレンタインデーの特設コーナーができた。同館オリジナルグッズで、「恋のキューピッド」とも言われる七夕人形をかたどった「カータリくん」のストラップに今年は市民学芸員養成講座の受講生がデザインした袋とメッセージカードも添え、博物館職員の「思いのこもった」一角になっている。
 カータリは「川渡り」が語源で、ひこ星をおぶって増水した川を渡り織り姫に引き合わせたとの伝承がある。ストラップは松本城二の丸御殿跡で支障木として伐採したケヤキを材料で作って以前から販売していたが、購入者が良縁に恵まれたとの話があり、平成28年度からバレンタインの時期にコーナーを設けてあらためてPRしている。1個730円。
 職員が色紙やリボンで装飾し、クッキーなどの菓子を詰めた「博物缶」など計6種類のバレンタイン関連商品も並べている。職員の保坂佳子さん(53)は「松本の伝統文化に触れていただくとともに館内見学も十分に楽しんでほしい。若い人にも来てほしい」と話す。