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若者集い南木曽に元気 来月9日に初イベント

 南木曽町で2月9日、初めてのイベント「NAGISO WAKAMONO FES」(ナギソワカモノフェス)が開かれる。町の20代、30代の有志が、互いの交流を深めようと企画した。企画から当日の運営までを自前で担う「若者の若者による若者のための」イベントだ。個性的な競技が盛りだくさんの「大運動会」を町社会体育館で楽しんだ後、南木曽会館で懇親会を開く。

 約1年前に町の呼び掛けで開かれた若者の意見交換会で、若い世代の交流の場がないとの意見が出たことが土台となった。意見交換会の参加者と町内各地の若者団体の代表らが、昨年秋に南木曽町若者まちづくり会議を結成し、手始めにフェスを開くことにした。
 自営業、会社員、団体職員、役場職員と多様な若者約30人が参加し、グループ討議で企画を練ってきた。大運動会は「ひも通し」「納税ゲーム」「しっぽ取り」など、町内各地区運動会の名物種目8種目を大集合させる。若者の新しい試みに期待し、町内の企業や店舗が多様な景品を提供する。
 同じ町内でも地区が異なるとつながりが薄いといい、若者まちづくり会議の会長・高橋宏光さん(37)=田立=は「いろんな地区の人と仲良くなる機会になれば」と期待する。「若い人の声を集めて町を元気にしていきたい」と話している。
 町内在住、勤務、町に移住を考えている人など、おおむね20~30代の南木曽にゆかりのある人を対象に、2月1日まで参加者を募っている。開催時間は大運動会が午後1~4時、懇親会(会費制)が5時~6時半となる。問い合わせは町役場内の事務局(電話0264・57・2001)へ。