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南農生 花フェスタに協力 沿道彩るパンジー栽培

 南安曇農業高校の生徒たちが、4~6月に中信4市で開かれる「全国都市緑化信州フェア(信州花フェスタ2019)」に向け、サブ会場となる安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区への沿道を彩る約500株のパンジーを育てている。地域住民や安曇野を訪れる人にきれいな花を楽しんでもらおうと、手入れに励んでいる。

 安曇野市の花フェスタ実行委員会からの依頼で取り組み、グリーンサイエンス科フラワーコースの2・3年生計22人が9月に種をまき、校内の温室で栽培している。花の色は沿道でも目立つ黄色やオレンジ色が中心だ。
 大きく育った株をポットから100基のプランターに先週1週間かけて植え替えたのに続き、28日は花を選別する摘花やプランターへの土入れに精を出した。コース長で3年生の丸山歌穂さん(17)は「地域に貢献できてうれしい。より丁寧に育てて、見た人に喜んでもらえる花にしたい」と話していた。
 フェスタが開幕する4月ころには花がさらに生育し、プランターの土が見えなくなるほど咲きそろう。プランターは、国営公園へと通じる県道塩尻鍋割穂高線(通称・山麓線)沿いに並べられる。