政治・経済

松本市景観賞12件表彰

 松本の景観のあるべき姿を考える「松本市景観シンポジウム」(松本市、県建築士会松筑支部主催)が27日、松本市のまつもと市民芸術館で開かれた。景観への意識を高める「景観賞」の本年度表彰式もあり、受賞作品12件を表彰した。

 最優秀景観賞には、まちづくり活動部門の「『建築家と巡る城下町みずのタイムトラベル』ツアーによる街並み・景観の普及啓発活動」が選ばれた。建築家や街並みの専門家らでつくる「みずみずしい日常プロジェクトチーム」が主に松本城周辺を中心に行っている活動で、イベント参加者と街を歩きながら、風景が成立した経過を解説する内容だ。
 菅谷昭市長はあいさつで、市内の美しい景観について「市民生活に潤いを与え、持続可能な街への転換につながる」と述べ、各受賞作品の関係者に景観の維持・発展への協力を呼び掛けながら表彰状を手渡した。受賞者を代表し、みずみずしい日常プロジェクトチーム企画担当の一ノ瀬彩・茨城大学都市システム工学科助教が「これからも松本のすてきな街並みや景観をたくさんの方に知ってもらいたい」とあいさつした。

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