政治・経済

松本市議選 36人立候補へ

 統一地方選挙後半の松本市議会議員選挙(4月21日投開票)は、4月14日の告示まで3カ月を切った。市民タイムスの取材によると、今のところ、定数31に対して現職と元職、新人を合わせて36人が立候補の意向を示しており、選挙戦になることが確実な情勢だ。まだ態度未定の現職がおり、他にも出馬準備を進めている新人もいて、選挙戦に向けた各陣営の動きはこれから活発化していく。

 現職23人と元職1人、新人12人が25日までに出馬の意向を表明した。党派別では、公明党と共産党が各4人、日本維新の会が2人で、無所属は26人となっている。性別でみると、男性が26人、女性が10人で、25日現在の年齢で最年長は78歳、最年少は25歳。
 今市議選の現時点の立候補予定者数は、平成27年の前回選の立候補者数42人にはまだ達していないが、新人は前回選の14人に迫ってきている。
 今期限りでの引退を決めた現職は4人で、6期目の無所属・大久保真一氏と、5期目の共産党・南山国彦氏、いずれも無所属で4期目の忠地義光氏と宮下正夫氏。引退の方向で検討しているのは、いずれも無所属で4期目の宮坂郁生氏と青木豊子氏になる。5期目の無所属・草間錦也氏と3期目の同・小林弘明氏はまだ態度を明らかにしていない。
 各立候補予定者は選挙戦を見据えた支援者回りなどを始めている。ある現職は「ぎりぎりの票の奪い合いが予想される。実績をアピールしながら市政のビジョンを示していきたい」と話し、ある新人は「他の立候補予定者のことは気にしない。名前と顔を売り、市政で何をやりたいか訴えることに全力を尽くしたい」と力を込めていた。
 市選挙管理委員会は、3月15日に立候補予定者説明会を開き、4月9、10日に立候補の届け出に必要な書類の事前審査を行う。
 前回選の投票率は47・49%で、最下位当選者の得票数は1971票だった。最多得票は3629票。

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