教育・子育て

英単語カード 校内に掲示 塩尻東・西小の6年生

階段に掲示された英語カードと塩尻東小6年1組の児童たち

 塩尻市の塩尻東小学校と塩尻西小学校の6年生が、英語の授業で習っている単語を書いたカードを手作りし、校内の階段に掲示している。卒業制作と学習を兼ねた取り組みで、曜日や月の呼び方をイメージさせるイラストも添えて分かりやすくした力作ぞろいだ。

 両校で英語を教えている中村美幸教諭の発案で、英語用のノートと同じ4本線が書かれたカードに英単語を書き、意味を表すイラストを描いた。塩尻東小ではトイレや職員室といった部屋の名前を英語で表記したカードも作って、各部屋の入り口に掲示している。
 カードは授業でも使用しており、塩尻東小の児童が作ったものを塩尻西小で使ったり、塩尻西小のカードを塩尻東小で見せたりと、英語を介した交流にもつながっている。階段を上りながら、カードに合わせて「曜日の歌」などを口ずさむ姿も見られ、下級生が英語に親しむきっかけにもなっている。
 6年生は週に2時間の英語の授業があり、単語の読み書きに楽しみながら取り組めるようにと企画した。中村教諭は「話すのが苦手でも、書くことでアピールできる子もいる」といい「凝った絵やデザインで、予想以上に素晴らしい出来だった」と目を細める。
 塩尻東小6年1部の足助文檎君(12)は「英語は難しいけれど楽しい。みんなの勉強に役立ててほしい」と願っていた。

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