教育・子育て

信大 初の卓越教授に6人 称号付与式

 信州大学は22日、専門分野で特に優れた業績を上げ、先導的な役割を果たしている教員を対象に新設した「卓越教授」の称号付与式を開いた。初の対象者となった教授6人のうち5人が出席し、濱田州博学長から称号付与通知書を受け取った。

 医学部の本郷一博教授(65)、宇佐美真一教授(64)、中沢洋三教授(48)、齋藤直人教授(59)、工学部の手嶋勝弥教授(46)、繊維学部の杉本渉教授(48)に贈られた。濱田学長は式で、「信州大学の代表的な教員として、今後もいろいろな形で成果を上げてほしい」と激励した。
 脳神経外科の本郷教授は機器をネットワーク化した次世代の手術室「スマート治療室」の研究に取り組み、「患者さんにより良い結果をもたらせようと行っていることが評価され、教室にとっても誇り。大学の発展に少しでも結びつけば」と話していた。
 「卓越教授」の称号は、有望な若手研究者「ライジングスター研究者」らが目指すべき姿として創設された。学長や理事らでつくる選考委員会が、論文の引用数や外部資金獲得に伴う単年度の間接経費収入額など6項目のいずれかに該当することなどを条件に対象者を決めた。称号付与期間は1月1日から3年間となる。

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