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輝く木曽の白川氷柱群 「氷のカーテン」お目見え

朝日を受けて輝く白川氷柱群(21日午前9時ころ)

 木曽町三岳の白川氷柱群が本格的に姿を現している。崖を覆うつららが数百㍍にわたって連なる「氷のカーテン」は白い牙のようで、2月中旬にかけて大きさと厚みを増す。

 西野川沿いの切り立った崖に御嶽山の伏流水が染み出て凍りつく厳寒の風物詩で、昨年12月下旬から凍り始めた。氷柱群の近くにあって見物客が立ち寄る温泉旅館・けやきの湯の小坂信子さん(74)は「これからが本番」とし「朝日が斜めから差し込む早朝の光景がすばらしい」と勧めていた。
 前日の降雪が河原を白く彩った21日朝、名古屋市内の寺で住職を務める真野英敏さん(58)は6時から3時間カメラを向けた。「時間ごとに姿を変える美しさは息をのんで見つめてしまうほど」と話していた。
 木曽おんたけ観光局がライトアップ(午後5時半~9時半)を行っている。消灯後、氷柱に映える満天の星空を撮影する愛好者も多いという。

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