政治・経済

生坂村議再選挙 事前審査の出席者なし

 平成29年4月に行われた生坂村議会議員選挙(定数8)で生じた欠員1を補充するため、29日告示、2月3日投開票の日程で行われる再選挙の立候補予定者を対象にした届け出書類の事前審査が17日、村役場で行われた。午後5時までに訪れた陣営はゼロだった。関係者によると、水面下で候補者を探る動きが複数あるものの、擁立に至るかどうかは微妙な情勢だ。

 事前審査まで立候補者が現れない状況について、村選挙管理委員会の寺島澄雄委員長は「残念だ」としつつ、引き続き行政無線などで村民の関心を高めていきたいとしている。
 村議会も再選挙の動向を注視している。欠員1が出た事態を重く受け止め、これまでに議会のあり方や議員のなり手不足などの課題解決を考える「議会改革検討会」を発足させて議論を重ね、模擬議会を開催するなど、議会活動の周知に力を入れてきた。検討会座長の市川寿明議員は「立候補者が出たら歓迎したい」と話している。
       ◇
 任期満了に伴い、再選挙と同日程で行われる村長選挙の立候補予定者を対象とした届け出書類の事前審査もあった。現職の藤澤泰彦氏(62)=無所属、上生坂=の陣営のみが出席した。村長選は無投票の公算が大きくなっている。