教育・子育て

県立高運動部1日3時間まで

 県教育委員会は15日、県庁で開いた県スポーツ推進審議会に、県立高校を対象とした「運動部活動方針」の素案を示した。原則として1週間に2日以上の休養日を設け、1日の活動時間は平日・休日ともに長くとも3時間程度とすることを盛り込んでいる。本年度中に策定し、来年度には適用する方針だ。

 文部科学省スポーツ庁が昨年3月に、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を定めており、ガイドラインに沿って県立高校の活動方針を策定する。
 国のガイドラインでは「週当たり2日以上の休養日を設ける」ことや「1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日は3時間程度」とすることなどを定めている。県教委は、休養日については国のガイドラインに沿って県の方針を定めることにした。一方、活動時間については、国のガイドラインは主に中学校を対象としており、高校も原則適用としているものの、高校生になれば中学生のころより心身共に発達しているとして、平日も3時間とした。
 中学校の運動部の活動については「県中学生期のスポーツ活動指針」がすでに定められており、今回は県立高校の方針を定めることにした。中学校の指針も本年度中に改訂する。