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目指せJ1定着 山雅が新体制発表会

 サッカーJ1リーグに2度目の参戦をする松本山雅FCの新体制発表会が14日、松本市水汲のキッセイ文化ホールで行われた。34選手と反町康治監督らスタッフが出席し、約2000人のサポーターにJ1定着を目指すと誓った。

 最初にクラブの神田文之社長が登壇した。「今年はJ1に生き残ることが最大のミッションになる。まず3年間はJ1に残り、いつかJ1のシャーレをこの街に持ち帰りたい」と決意を語り、今年のクラブスローガン「OneSoul(ワンソウル) 境界突破」を発表した。
 選手は背番号順に大勢のサポーターで埋まった座席の間をハイタッチしながら入場した。一人一人がステージ上で自己紹介し、今年から背番号11を付けるFW永井龍選手は「背番号と同じ11得点以上はしたい」、新加入のMF町田也真人選手は「1分1秒でも長くピッチに立ち続けたい」と目標を口にした。FW前田大然選手が「来年の東京五輪に必ず出ます」と力強く宣言すると、サポーターが大いに沸いた。
 山雅を率いて8年目の反町康治監督は「あと1カ月で開幕。今年こそ良いスタートを切りたい」と開幕ダッシュを約束した。選手補強については獲得を予定する新たなブラジル人選手と既に顔を合わせたといい「なるべく早く合流させ、コンディションを上げさせたい」と話した。
 新体制発表会はこれまで松本市のまつもと市民芸術館で開いていたが、芸術館が改修工事となったことからJリーグ参入後は初めてキッセイ文化ホールでの開催となった。