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一年の平穏願う護摩祈とう 朝日の古川寺で球児が必勝祈願も

護摩木を投じて今年の必勝や健康を願う子供たち

 朝日村古見の古川寺で13~15日に厄除け縁日が営まれ、14日も県内外から大勢の参拝者が訪れた。観音堂で護摩祈とうを受けたり、だるまを買い求めたりして、今年一年の無病息災や家内安全などを願っている。

 14日は朝から青空が広がった。寺の周辺は雪が残るものの暖かい日差しが当たって陽気がよくなり、大勢の家族連れでにぎわった。
 地元の朝日村学童野球と鉢盛中学校野球部は朝一番に訪れ、合同で必勝祈願をした。小中学生の選手や指導者、保護者ら約40人が参加し、読経が響く中、一人ずつ護摩木を炉に投じて手を合わせ、試合に勝つことやけがをせず健康で過ごせることをお願いした。
 非常勤コーチとして村学童野球に携わる笠原弘観住職は祈とう後に「一生懸命に練習をして、一つでも多く勝てるように1年間頑張ってください」と呼び掛けた。
 鉢盛中野球部の主将で2年の清澤光君(14)は「県大会で1位となり、北信越大会、全国大会へと進みたい」と決意を固めていた。村学童野球の主将・近藤孝太君(11)=朝日小学校5年=は「みんなで一生懸命に練習して、去年負けたチームに全部勝ちたい」と意欲を見せていた。高橋功一監督は「けがをしないことと技術向上はもちろん、人生を歩む礎になるような1年間にしてほしい」と願っていた。
 15日は午前9時~正午に祈とうを受け付ける。問い合わせは古川寺(電話0263・99・2061)へ。

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