地域の話題

厄よけ縁日 寺社にぎわう

 3連休中日の13日、松本地方の厄よけ縁日が最盛期を迎え、各地の寺社は今年一年の無病息災などを願う人たちでにぎわった。

 松本市内田の牛伏寺では、境内に至る坂道に参拝者の長い列ができた。参拝者は参道にある2頭の牛の像をなでて御利益を願っていた。夫婦で訪れた塩尻市大門四番町の松井国光さん(73)は「牛に触って病気にかからないよう願った」と話し、3世代家族の9人で訪れた塩尻市広丘郷原の会社員・折橋英樹さん(42)は「家族にとって良い年になることを願い、全員で参拝に来た」と話していた。
 松本市蟻ケ崎の放光寺でも、多くの人たちが祈とうを受けに訪れた。本堂で越場達祐住職が参拝客の名前と「家内安全」「商売繁盛」などそれぞれの願い事を読み上げ、僧侶たちが経典で一人一人の肩をたたいて回った。妻と1歳2カ月になる長女を連れて訪れた松本市城山の公務員・井田光一さん(40)は「今年は厄年なので厄よけと身体健全を祈願した。良い年になればありがたい」と話していた。