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J1山雅が今シーズン初練習

 今年、2度目のJ1に挑戦する松本山雅FCは13日、松本市のかりがねサッカー場でチームの初練習を行った。けが人を除く31選手がグラウンドに顔をそろえ、反町康治監督の指揮の下、J1の戦いに向けて動き出した。昨年のJ2で優勝した時の主力に、新たな戦力13人を加えた計34人が、2月23日のJ1開幕戦に向けてチームの結束を高めていく。

 全体ミーティングが済んだ午前9時半にトレーニングを開始した。1時間近くランニングなどで基礎体力を向上させた後、ボールを使った練習をこなした。チーム最年長のDF田中は「チーム全体を見渡し何をすべきか考えて、新しい選手にはチームの流儀も教えたい」とベテランらしい思いを口にした。
 J2優勝に大きく貢献したMF藤田は「地域の人の温かさや熱量を感じていて、今年も山雅でプレーしようと決めていた。J1の舞台に向けて身が引き締まる思い」と語り、平成26年の清水エスパルス所属時以来2度目となるJ1での戦いへ気持ちを高めていた。
 スタンドではサポーター約1000人が見学し、練習を終えてクラブハウスに引き上げる選手たちに「頑張って」などの声援と拍手を送っていた。塩尻市から来た女性サポーターは「絶対にJ1に定着してほしい」と願っていた。