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スケート好きを増やしたい 羽多野さん、朝日村で教室開催へ

会場の朝日村アイススケート場で、スケート教室への参加を呼び掛ける羽多野さん
 スピードスケートのワールドカップ(W杯)で活躍し、現在は朝日村のあさひスケートクラブコーチの羽多野美映さんは1月、村アイススケート場でスケート教室を開く。スケートの楽しさを伝えようという考えで、5回を計画している。遊びを交え、工夫を凝らした楽しい内容にする考えで、村内外からの参加を呼び掛けている。
 13日午前9時半と、14日・20日・26日・27日のそれぞれ午後4時半から、いずれも1時間で行う。スケーティングの基本的な技術を伝える。スピードスケートの特性を生かし「氷上でこんなことができる」と体感してもらう考えで、おにごっこなどの遊びもする。  羽多野さんは平成8年、W杯女子1500メートルで、この種目では日本人初の優勝を果たした。さまざまな事情でスケートをやる人が減ったと感じる一方、世界で活躍する日本人選手を支えるのは一般の人たちだと考える。教室を開く背景には「スケートを楽しめる人を増やしたい」という考えがある。  羽多野さんが教室を開くのは2回目となる。5回を予定した昨季は積雪での中止もあったが3回を実行し、村内外から計31人が参加した。昨年の参加者から「今年はやらないのか」という問い合わせがあったという。  リンクの上は寒く、スケート靴を履くと足が痛いという感覚は、羽多野さんもよく知っている。「1時間やっても飽きない工夫をする。ぜひ参加して」と話している。  参加費は1回100円で帽子や手袋を持参する。無料貸し出しの靴などがあるため道具がなくても参加でき、リンク使用も無料。天候などの理由で中止の際に連絡を円滑にするため、できるだけ事前に申し込む。問い合わせは羽多野さん(電話番号090・4846・2956)へ。