政治・経済

麻績村が日向に住宅団地造成へ 10区画前後、6月に着工

住宅団地を造成する予定の小東区
 麻績村は、来年度からの2カ年で、日向地区に住宅団地を造成することを計画している。平成23年度から天王、本町区で計43棟(本年度末予定)を建設してきた若者定住促進住宅と差別化する形で、年代を問わず田舎暮らしをしたい首都圏など都市部の移住希望者を受け入れる定住環境を整える。6月にも着工する。
 温泉宿泊施設・シェーンガルテンおみの近くにある小東区に10区画前後を造成する。団地は約8000平方メートルで、1区画を約400平方メートルと見込み、家庭菜園など野菜づくりやガーデニングも楽しめるようにする。  村は4、5区画を使って定住促進住宅を建設し、残りの区画については、今のところ、分譲地や、集会所など公共施設の用地としての活用を考えている。  候補地は6カ所あったが、将来的に団地の拡大も見込めることから小東区に決めた。北アルプスの眺望が良く開放感のある場所で、長野道麻績インターチェンジやJR聖高原駅、役場、地域交流センターなどから車で5分圏内にある。  村は人口減少対策で、若者の移住促進とともに定住者を増やす取り組みを続けている。団地造成については高齢化が進む地元も歓迎しているといい、振興課の塚原敏樹課長は「近くにあるテレワークセンターの利用促進にもつなげていけたらいい」と話している。  村議会12月定例会に提出した本年度一般会計補正予算案に団地造成へ向けた測量業務委託費65万円を盛った。