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木曽の「雪灯りの散歩路」へ氷器作り進む

 木曽町福島の中心街をアイスキャンドルで彩る催し「雪灯りの散歩路」(実行委員会主催)に向け、氷の器を作る作業が、上八沢にある建設業・加藤組の作業場で始まった。2月1日から2夜連続で開かれる催しでは、約5000個のアイスキャンドルやプレートを飾るといい、キャンドル作りは29日まで連日続く。

 作業は5日に始まった。約200個のプラスチック容器に水を張って業務用の冷凍庫に並べ、丸1日凍らせた後、型を外して保管する作業を繰り返す。
 8日は、実行委員会のメンバーと住民ら15人ほどが参加した。夫婦で参加した福島の「菓子蔵・喜しろう」の大橋七美さん(45)は「いよいよ始まったなという気持ち」と話し「作業は地域の皆さんと交流できる貴重な機会。時間を見ながらまたお手伝いに来ます」と張り切っていた。
 イベントは今回で19回目となる。実行委員長を務める三上肇さん(48)は「連日続く作業はボランティアの力が欠かせない。イベントを見るだけでなく、作る側として参加してほしい」と呼び掛けていた。
 氷作りは誰でも自由に参加できる。午後1時から約2時間行い、防水性の手袋や防寒着が必要となる。作業には毎年、地元の園児や小中学生らも参加しており、実行委は「飛び入り参加も大歓迎」とする。問い合わせは、まちづくり木曽福島(電話0264・22・2766)へ。