地域の話題

字の上達願い子供たち書き初め 塩尻の新春大会に45人

 第53回新春書き初め大会(塩尻書道連盟、塩尻市教育委員会共催)が5日、塩尻総合文化センターで開かれた。字の上達を願いながら新たな年をすがすがしく迎えようと、小学1年生~中学3年生の45人が参加して毛筆文化に親しんだ。

 開会式で小口利幸市長は「美しい字を書くことが必ず将来に生きる」、山田富康教育長は「大きな夢や希望を紙いっぱいに書き上げて」と呼び掛けた。
 子供たちは手本を脇に広げると一字ずつ集中しながら筆を運び「正月の朝」「美しい心」「つよい心」などとしたためた。同連盟理事の指導も受けながら何枚も書き上げ、塩尻東小学校5年の青木藍理さん(10)は「書き初め大会だと集中して字を書ける。いい年になりそう」と話していた。
 大会に5年間参加している子供たちを塩尻ロータリークラブが表彰する、精励賞の授与式もあった。
 開催は伝統文化の継承を目的とし、参加者の作品は31日まで同センターに展示される。連盟の三沢正照会長(73)は「毛筆に親しむことで正しく整った硬筆も書けるようになれば」と願っていた。

連載・特集

もっと見る