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交通事故死者数減少、全県で66人に 県警が昨年まとめ

 県警は4日、昨年1年間に県内で発生した交通事故の状況(速報値)を発表した。全県の人身事故は7252件(前年比700件減)で、死者は66人(同13人減)、負傷者は8817人(同909人減)だった。死者数は最多となった昭和47年(337人)の5分の1以下で、同28年以降では最も少なくなった。
 県警交通企画課によると、中信地域の松本、安曇野、塩尻、木曽、大町の5警察署管内で発生した人身事故は2027件(前年比208件減)だった。死者は15人(同2人減)、負傷者は2431人(同304人減)となっている。
 同課は人身事故が減った一因として「ドライバーの安全意識の高まり」を挙げる。また、自動ブレーキなどの安全装備を搭載した「サポートカー」が普及したことも事故減少の背景にあると分析している。
 ただ、県内の死者の半数以上となる38人は65歳以上の高齢者だったことから、今年も高齢者の事故防止対策を強化していく方針だ。

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