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正月休みで行楽地に笑顔 観光客や家族連れでにぎわう

色とりどりのチューリップを観賞する人たち(安曇野市の国営アルプスあづみの公園)

 松本地方の行楽地やレジャー施設は3日、大勢の観光客や帰省中の家族連れらでにぎわった。冬型の気圧配置が続いて風は冷たかったものの晴天に恵まれ、新春のおめでたい雰囲気に包まれた街中を散策したり、真っ白なゲレンデで雪遊びを楽しんだりして、それぞれに正月休みを満喫していた。

 安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区には、屋内につくられた1万2000本のチューリップ畑や屋外の華やかなイルミネーションを観賞する大勢の人たちでにぎわった。チューリップ畑はアンデルセン童話「マッチ売りの少女」のストーリー仕立てに装飾され、来場者は光と音の演出で物語の世界に浸りながら色とりどりの花を眺めていた。塩尻市から家族で訪れた塚越里子さん(85)は「幼い頃を思い出す懐かしい花。演出も素敵」と楽しんでいた。